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簡単!ふっくら美味しい!ガス炊きごはん。

ちかさん
コーヒー大好きな3児の父。住宅設備機器のメンテナンスを20年従事。その経験を生かして、住まいのお役立ち情報を中心に発信します。子どもの影響でサッカーは見るのも、するのも好き!(防災士資格保有)
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1日欠かすことなく食べたくなるのは、やっぱりごはん!白米です!
白米は今やレトルトごはんでも美味しくたべられるようになりました。
ですが、もっとおいしく食べたい方は必見!意外と手軽な「ガスで炊くごはん」を紹介したいと思います。

まずはお米の準備

今回は2合の白米を炊きます

●たっぷりの水でさっとお米を研ぎ、水を捨てます。

●「研ぐ➡洗い流す」を数回くり返して、お米の水がキレイになるまで手早く洗います。

●炊飯鍋に移し替えて水加減のチェックをします。

今回はガス機器メーカーが販売している炊飯専用鍋を使用しました。鍋の内側に目盛りがあるので、水量の調整も簡単です。

また縁の浅い鍋の場合、吹きこぼれてしまう可能性があり、途中でガスコンロの火が消えてしまうと、ごはんが炊けなくなってしまいます。この炊飯鍋は文化鍋のように縁が深いのと、ふたに蒸気が逃げる穴があるため吹きこぼれません。しかも、お手頃価格なのでおすすめです!

水加減と「浸し」

●炊飯鍋の内側に記載してある目盛り(合表示)に合わせて水を注ぎます。(米2合=300gの場合、水の量は440ml程度)平らな台の上で、しっかりと確認してください。

※無洗米の場合、米1カップにつき、水を大さじ1~2杯増やして炊くとよいです。
※炊飯鍋の目盛りはめあすです。お米の種類や「やわらかめ」・「かため」好みに応じて水加減をしましょう。

●水加減を確認したら、そのままお米を30分~1時間浸す。

炊飯

●炊飯準備をして、ガスコンロを点火します。ガスコンロ使用時は換気扇作動をお忘れずに

●火力は手前2口の場合、中弱火(鍋の底に炎が触れる程度の火力)にします。
ですが、今回は三口コンロでは利用頻度の少ない小バーナーを強火力にして炊いてみました。(手前2口中弱火と同程度の火力)

●沸騰しても火力はそのままにしておきます。沸騰してくると蒸気が上がってきます。

●点火しておよそ10分経過し、水蒸気が出なくなったら1分~2分して消火します。(鍋よりプツプツと音が聞こえます。)

●火を消して10分~15分むらします。そのままにしておきましょう。

炊き上がり

完成!炊きあがりました!
ふたを開けたら、ごはんのいい香りがしました。おいしそう!

しかも早い炊き上がり!
点火から炊き上がりまで30分かからずに出来ました!

また、ガスで炊いたごはんは冷めてもふっくらしておいしいですよ。
粗熱をとったら、冷凍保存しておくのも良いです!解凍後もおいしく食べられます。

ちなみに、普通の片手鍋で同様にごはんを炊いてみました。

縁が浅いため、水蒸気がコンロ周りに吹きこぼれてしまいました。
また、コンロを点火しておよそ10分経過、水蒸気が出なくなったところで、ガスコンロに搭載している安全装置(温度センサー)が鍋底を高温検知して自動消火してしまいました。

ですが、ちょうど蒸らしに入るタイミングだったため、自動消火後、そのまま蒸らして無事完成。

温度センサーが検知して消火したのは、鍋の形状や材質によるものかもしれません。

ともあれ、専用炊飯鍋と変わらず美味しく炊けました。

まとめ

ガス炊きごはんはいかがでしたか?
炊いている間、目は離せませんが、それも10分程度なのでそんなに負担と感じません。

何よりも、「自分で炊いた感」が味わえて、かつ美味しいごはんも味わえます。
良かったら、本記事を参考にガス炊きごはんをつくってみてください!

炊いたご飯は昼食に同僚と「おかかおにぎり」にして食べました!ごちそうさまでした!