


みなさん、「スヌークボール」ってご存じでしょうか?
サッカーとビリヤードを組み合わせた新感覚スポーツで、海外ではすでに人気があり、日本でも少しずつ広まっています。
今回は実際にスヌークボールを体験して感じた魅力を紹介していきたいと思います!
目次
スヌークボールって!?
スヌークボール(Snookball)は、サッカーとビリヤードを組み合わせたフランス生まれの新感覚のエンタメ&スポーツです。
ビリヤード台を大きくしたようなコートに人間が入り、ビリヤードのスティック(キュー)の代わりに人の足でサッカーボールを蹴り、カラーリングされたボールに当てて6つのポケットに入れていくゲームになります。
スヌークボールの魅力
スヌークボールはターン制でプレイします。体の接触や走ったり飛んだりすることもないので体力や運動能力も関係なく、男女はもちろん、子どもからお年寄りまで対等に楽しむことができます。
コミュニケーションを取りながら体を軽く動かせることがスヌークボールの魅力の一つです。
では実際にプレーしてみましょう!!
今回は日本スヌークボール協会名誉会長の柴田さんに講師をお願いいたしました!
【ゲームの流れ トータル10の場合】
今回は、トータル10という、10個のボールうち、より多く入れたチームが勝利というシンプルなルールでチャレンジ!
➀ブレイクショット
カラーボール10個を三角形(ボーリングのピンのような並べ方)に並べてブレイクショットをします(白いボールを三角形の並べたボールにぶつける)。
このときにカラーボールがポケットに入ったら、同じ人(チーム)が続けてプレイできます。
カラーボールが入らなかったり、ファールになったら、次の人(チーム)に交代します。
ファールって!?
◇蹴った白いボールがポケットに入ってしまう
◇ボールがコートの外に飛び出したとき(白/カラーどちらのボールも対象)
◇蹴った白いボールが止まるまでに一度もカラーボールに当たらなかったとき
◇動いてるボールを止めてしまったとき
◇カラーボールに触れてしまったとき
ファールの時にポケットに入った点数は無効になります。
そして、次の順番の人は白いボールを好きな場所に置いてゲームを再開できます!
その他、トータル10以外のゲームルール等はこちら↓
➁ポケットに入れていこう
ここからはあいてより多くポケットにカラーボールを入れていくだけ!
ちなみに、ポケットに入ったと認められるパターンは以下の通り。
◇白い線の内側にボールが入る
◇ボールの半分以上が白い線を越えている(三苫の1mmは認められません。)
基本のキックのポイント
筆者が体験して感じたスヌークボールのキックのポイントを伝授!
足の先をビリヤードのキューだと思い、つま先でまっすぐ蹴りだすべし!!
何事も基本が大事です!
まっすぐ、まっすぐ蹴りだします!
ナイス!ポケットイン!!
思わず「よし!」と言ってしまうくらい気持ちいいです!
中にはバックスピンをかけたり、ボールを浮かせたりのハイレベルなキックもあるようです。
柴田さんのミラクルショットはこちら↓
一手先を考えてみよう
慣れて来たら、目先の1個より、次の一手を考えたキックを!
黄色のボールは比較的ポケットを狙いやすいですが、その次に何を狙うかを考えると蹴るボールの強さも変わってくるのです!
チームで考え、相談しながらゲームを進めていくことでさらに盛り上がるはずです!
スヌークボールを実際に体験してみて感じたこと
スヌークボールを実際に体験してみて、本当に男女はもちろん、年齢もサッカー経験も関係なくできるスポーツだと実感しました。
ちなみにこの日、一番得点を量産したのは同じ部署の女性社員さんです。笑
もっと、もっとスヌークボールが広まれば良いなと感じました。
柴田さんはスヌークボールのワールドカップ開催が夢とのこと!
夢の実現を心より応援したいと感じました!
実際にやってみたい!
今回、ご指導をいただいた柴田さんが全国に出張イベントを受付てくれてます!
あなたの街のイベントや企業イベントにいかがでしょうか!?設営もラクチンです!
人工芝を引くので、外でもある程度平らであればOK
あとは周りに専用の木材を組んで行くだけ♪
女性の力でも簡単に枠組みを作ることができます♪
詳しくはこちら↓
みんなでスヌークボールの輪を広めていきましょう!!