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消防車も電車も飛行機も勢揃いのテーマパーク!ユメノバへ行ってみた

OHKI
くらスパ編集長。子供3人の子育に日々奮闘中。子供の成長に伴い感じたことや役に立ったことなどなど、子供に関わる記事を中心に発信。デスクワークと子供の抱っこによる肩こりが悩み。ドクターストレッチに興味あり。(防災士/WEBアナリスト資格保有)
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今回もおでかけ部より、オススメスポットを紹介いたします!
今回は、乗り物好きなお子さまがいるご家庭は必見です!
消防車も電車も飛行機も勢揃いのテーマパーク!「ユメノバ」を紹介いたします!

ユメノバってどんなとこ!?

茨城県筑西市、筑波山を望む約100万㎡の広大な敷地、ザ・ヒロサワ・シティ内「ユメノバ」があります。

〒308-0811
茨城県筑西市ザ・ヒロサワ・シティ
TEL:0296-48-7417 FAX:0296-48-7419

■カーナビを利用する際は「下館ゴルフクラブ」または「0296-20-1111」で入力

ユメノバは陸・海・空・宇宙の乗り物が勢揃いしたテーマパークになっています。
「目の前で観れる・遊べる、体験出来る」場所として大人からお子様まで、幅広い世代が楽しめる場所です。


展示は室内のモノが多く、雨でもOKですが、外の遊具なども魅力的なのでやはり晴れの日がオススメ!

入場料金、営業時間等はホームページにてご確認ください。
https://www.shimodate.jp/yumenoba-open.html

園内にて一部の展示施設がメンテナンスなどが発生した場合は見学が出来ない場合もありますので、お出かけ前にチェックしましょう!
では、ユメノバ園内について、くらスパおでかけ部からオススメポイントを紹介していきたいと思います!

レールパーク



レールパークには寝台特別急行列車「北斗星」で使用された車両やD51形蒸気機関車、新幹線など歴史的に価値のある「鉄道車両12両」が展示されています。


すーっとのびたホームのようで爽快感あり。
通路と列車の間に隙間があるので、小さいお子さんをお連れの方はご注意ください。


寝台列車の中には初めて入ったのですが、思ったより広くてビックリ!
子どもには秘密基地のように見えたのか、テンションが上がってます!

レールパークの近くには「鉄道資料館」や「鉄道きっぷ館」があります。

科博廣澤航空博物館



科博廣澤航空博物館にはYS-11,零戦、シコルスキーS-58など国立科学博物館の所蔵する「航空機7機」が展示されています。床には滑走路が描かれており、臨場感があります。


大迫力の「YS-11」。日本航空機製造が製造した国産ターボプロップ双発輸送機で1962(昭和37)年に試作機一号機が初飛行。国内では2006(平成18)年まで民間旅客機として使用されていました。
正式な読み方は「ワイエスいちいち」というようですが、一般的には「ワイエスじゅういち」などと呼ばれることが多いそうです。
ちなみに我が家も「ワイエスじゅういち」と呼んでいます。


シコルフスキーS58。展示されているのは民間型で、海上保安庁が3機購入した内の1機。南極観測にも使用されています。
よく見ると、左側に犬が2匹いますよね!?
「タロー」「ジロー」はご存じですか!?南極に残された2匹を救出した機体です。

消防自動車博物館



消防自動車博物館には、国内外の貴重な「消防自動車27台」が展示されていて、歴史的に価値の高い消防器具の展示もあります。
運転席などに乗れる車両がとても多く、子連れには嬉しいポイント。


街中で良く聞く「カーン、カーン」という音。昔は鐘を鳴らしていたんですね。
実際に紐を引き、音を鳴らすことができます!


こちらは、手回しサイレン!


ハンドルをぐるぐると回すと、「ウーー」っとリアルなサイレンが流れます。
息子たちは「出動!」と言いながら、音を鳴らし、消防車に乗り込んで楽しんでいました。
車両の展示というより、職業体験が出来たような感覚です(笑)


このスイッチを操作すると、警光灯を光らせて、サイレンを鳴らすことができます!
操作方法も分かりやすく書いてあります。


点灯!!!
音がけっこう大きいので注意!
ここでしか出来ないような体験が沢山あります。消防車好きにはオススメ!

ミニカー館


ここが意外と穴場!「ミニカー館」


消防車のミニカーやおもちゃがズラーっと展示されています。


トミカはもちろん、100円ショップで見たことがあるような車体まで勢揃い。
我が家にある消防車のおもちゃはほぼ展示されていました。
子どもは大興奮間違いなし!



注意点としましては、子どもの購買意欲が高まってしまい、ユメノバ出口のお土産コーナーでおもちゃを買わされそうになることです(笑)


ミニカー館の横にはまた「ミニカー館!?」
先ほどは消防車の絵が描かれていましたが、今度は救急車の絵が!
まさか・・・。


流石です。ユメノバさん。
これだけ展示すると、同じ車体を並べてしまうことはないのかと疑問に(笑)


こちらの「ミニカー館」は旅客機のモデルプレーンも展示されていました。
息子の推し旅客機「フライング・ホヌ」。

その他紹介しきれなかったですが、「クラシックカー博物館」「クラシックバイク博物館」「宇宙館」などなど見どころは盛り沢山です!

宇宙船遊具




ユメノバにはロケットを模して制作された大型遊具があります。
すべり台も3種類設置されており、遊びごたえ十分。
個人的な感想ですが、一番長い滑り台が「ローラーすべり台」じゃないところが良かったです。
ローラー滑り台はお尻が痛くなるので(笑)

おもちゃ王国 あそぼっ!ランド



知育玩具やシルバニアファミリーを中心とした遊具で楽しめるのが「おもちゃ王国 あそぼっ!ランド」です。他のお客さまが常にいらっしゃったので、中の撮影はできなかったのですが、魚釣りがオススメ!
釣り糸の先端と魚の頭部分に磁石がついていて、小さなお子さまでも楽しめると思います。

さいごに

1日楽しめる「ユメノバ」是非行ってみてはいかがでしょうか!?

今回、行ったときには「ジオラマ・ゲーム館」がメンテナンス中のため閉館していました。
鉄道車両の模型施設とゲームが一緒になった施設のようで今後のオープンに期待です!

夏休みに行かれる方は熱中症対策をしっかりしてお出かけください!